【今更聞けない】ちゃんとFX用語を理解していますか?

相変わらず円安が続くFX市場ですね。

いったんの下落などもありましたが、長期目線でロングされてる方にとっては

なかなかのボーナス相場となっている事と思います。

ところでですが、

皆さんFXを始めてみて、

色々と知らない言葉だったりとか、

それってどういう意味?

なんて事ありませんか?

 

投資で負けてしまう方と言うのは、

基本的にルールをあまり良く分からずに、

適当にお金を突っ込んで

退場されてしまう方が結構いらっしゃいます。

DMM FX

ですのでこれからは、

今更聞けないシリーズと致しまして、

FXにまつわる用語を幾つかご説明していきたいと思います。

 

目次
  • よく使用するエントリー用語・方法
  • 便利なエントリー方法をマスターしよう
  • 覚え方(暗記法)

 

よく使用するエントリー用語・方法

皆さんFX投資では、

恐らくMT4をお使いだと思います。

やはり一番使いやすいですもんね。

注文方法にはいくつかある事はお分かりだと思いますが、

副業でお小遣い稼ぎ程度に使用されてる方は、

基本的には「成行」注文で取引されているのではないでしょうか?

そこには特別問題はありませんが、

 

あらかじめ設定した価格でエントリー出来る方法もある事はご存知でしょうか?

DMM FX

便利なエントリー方法をマスターしよう

成行注文は、

現在の価格を購入するという事ですが、

その他に、

指値注文(リミット・オーダー) と 逆指値注文(ストップ・オーダー)

という注文方法があります。

多分聞いた事はあるかと思いますが、

ちゃんと意味を理解されてますでしょうか?(笑)

 

指値注文(リミット・オーダー)

まず指値注文(リミット・オーダー)ですが、

これは、現在よりも有利な価格を指定する注文になります。

 

買いの場合は、現在の価格よりも低い価格を指定して注文を出します。(Buy Limit)

売りの場合は、現在の価格よりも高い価格を指定して注文を出します。(Sell Limit)

 

サポートとなりそうな水準付近で買いたい場合や、

ジスタンスとなりそうな水準付近で売る場合などに主に使われます。

 

逆指値注文(ストップ・オーダー)

反対に

逆指値注文(ストップ・オーダー)とは、

現在の価格よりも不利な価格を指定する注文になります。

 

買いの場合は現在の価格よりも高い水準を指定する注文になります。(Buy Stop)

売りの場合は現在の価格よりも安い水準を指定する注文になります。(Sell Stop)

 

レジスタンスとなっていた水準を上抜けてきたときに買う場合や、

サポートとなっていた水準を下抜けてきたときに売る場合などに主に使われます。

DMM FX

覚え方(暗記法)

まとめると

  • Buy Limit:買いのリミット・オーダー(現在よりも低い価格を指定します)
  • Sell Limit:売りのリミット・オーダー(現在よりも高い価格を指定します)
  • Buy Stop:買いのストップ・オーダー(現在よりも高い価格を指定します)
  • Sell Stop:売りのストップ・オーダー(現在よりも低い価格を指定します)

 

初心者の方は、少々頭が混乱してしまいそうですが、次のように暗記してしまって下さい。

 

リミット・オーダー(指値注文)は現在よりも有利な価格

ストップ・オーダー(逆指値注文)は現在よりも不利な価格

 

と覚えてください。(暗記してしまおう!!)

 

 

正直、こういう基礎をわからずに(知らずに?)

取引をなんとなくされておられる方が結構いらっしゃるというのが現状です。

逆を言えば、

こういった基礎をちゃんと学んで、しっかりと資産管理をすれば、

相場で勝ち続けて行く事が出来るわけです。

 

地道に学んでいきましょうね!!!

 

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