GWもそろそろ終盤ですが、
そんな休暇も真っただ中、
アメリカでは、
先日お伝えしていた米連邦準備制度理事会(FRB)が
金融政策を協議する連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、
歴史的な物価高を抑制するため
0.5%の利上げを決めました。
- 22年ぶりの大幅利上げ
- $1=¥150もありうる?
- ピンチはチャンス
22年ぶりの大幅利上げ
FRB(米連邦準備制度理事会)は4日、
金融政策を決める会合で
政策金利の誘導目標を0.5%引き上げ、
年0.75%から1%の範囲にすることを決めました。
0.5%の利上げ幅は、なんと通常の2倍にあたり、
2000年5月以来、
22年ぶりの大幅利上げだそうです。
正直、
これまであまり経済が良く分かっていなかった方でも、
さすがにこの円安は結構ヤバいんじゃないか?
と気付き始めておられるのではないでしょうか?
$1=¥150もありうる?
そして今、
日本の経済界でまことしやかに囁かれ始めている事が、
このままの円安が進めば、
いずれは
$1=¥150もありうる?
と言われ始めている事です。
国際決済銀行(BIS)が発表する円の総合的な実力は
約50年ぶりの低水準となっており、
円の実力は今や
1970年代前半と同じなんです。
つまり
戦後と高度経済成長期の手前までの
日本が貧しかった時と同じと言うと分かり易いかもですね。
こうなると、例えばガソリン価格。
国内のガソリン価格は、政府が多額の補助金を出しているため、
1リットル=170円強でとどまっていますが、
補助金がなければホントは既に
200円近い水準となっている訳です。
さらに円安が進み、1ドル=150円になれば、
1リットル=250円程度に上昇する可能性は十分にあります。
原油価格は、現在1バレル=100ドル前後ですが、
紛争の長期化で1バレル=150ドルにまで上昇すれば、
ガソリン価格は1リットル=300円を突破しても不思議ではないでしょう。
ピンチはチャンス
さあ、こんな深刻な経済状況ですが、
それでもまだ銀行貯金だけでコツコツと資産運用をして行きますか?
前回も申し上げましたが、もうそれは不可能です。
銀行に資産をただ預けておくのは、資産を目減りさせているわけです。
お金を失っているんですよ。
今この円安は、FXで言えば、
買いのチャンスです!!! ロング一択!!!
FOMCの後に、一旦価格は落ちましたが、
それは単なる調整です。
為替が今後、数週間、数カ月と言う単位で
数十円も上がるかもと言う相場は、
何十年に一度しかやって来ません。
もしかしたら人生に一度かも???
大変な世の中ですが、そんな最中でも、
人稼ぎできたりするわけです。
そこに才能なんて必要ありません。
皆さんにはそのチャンスを逃してもらいたくはありません!!!
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